FROM |
centos ubuntu などベースとなるLinuxOSイメージを記述する。 |
MAINTAINER |
Dockerfileの作者、メンテナー情報を記述する。一人しか登録できない。 |
USER |
下記のADD・COPY・RUNなどのコマンドを実行するユーザを指定する |
WORKDIR |
コマンドを実行する作業ディレクトリを指定する |
ADD |
ファイルをコンテナイメージ内にコピーする(TARファイルを自動解凍する) |
COPY |
ファイルをコンテナイメージ内にコピーする(TARファイルを自動解凍しない) |
RUN |
USERやWORKDIRで指定したユーザ、ディレクトリでシェルコマンドを実行する。自作したオリジナルのLinuxコンテナを構築していく場合はこのRUNコマンドの記述がLinuxコンテナ構築のレシピでの主要な部分となる。
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CMD |
ー |
ENV |
仮想コンテナに環境変数を設定する |
VOLUME |
仮想コンテナに外部のドライブ・ストレージをマウントする |
EXPOSE |
仮想コンテナが通信に使用するポート番号を指定する |
ENTRYPOINT |
コンテナの主体となるメインプロセス・デーモンを一つ指定する |
ONBUILD |
ー |